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以前に比べて簡単に始められるようになりました。
現在では、比較的簡単で短納期で、ECサイトを開設して、ネット販売を始めることができるようになりました。
ただ、ITやWebに関する知識が必要のため、誰でも簡単に、とは言い難い側面もあるようです。
この記事では、できるだけわかりやすく紹介していきます。
なお、前提条件としては、モール型(楽天、Amazon)に出店するのではなく、自社のECサイトを持ちたいという方で、すでに販売する商品が決まっており、在庫を確保できるものとします。
最低限準備する必要があるもの
契約が必要なもの
- 独自ドメイン
- ECサイトで利用する「ASPサービス」(サーバーで独自構築しても良い)
ドメインには、2つの役割があります。第1にご自分のネットショップのサイトURLの一部となります。このサイトでは、「easytouse.jp」の部分になります。SEO対策と言われるネット上での集客対策のため、ネットショップを開業するのであれば独自ドメインはぜひ取得しておきたいところです。
もうひとつは、お店で使うメールアドレスにも利用されます。この記事を読んでくださっている読者の方でも、GmailやOutlook, Yahoo!などのフリーで取得可能なメールアドレスは持っているという方が多いと思います。個人で使う場合にはフリーのものでも構いませんが、お店で使う場合には、独自ドメインのメールアドレスを使った方が望ましいでしょう。
独自ドメインを取得した上で、実際に通販サイトを構築することになりますが、
様々な選択肢があります。私はスモールスタートで、初期費用も殆ど必要のない、ASP型をお勧めしております。
メジャーなものは、BASE、カラーミーショップ、MakeShopなどです。
ご自分で用意するもの
- お店の店名(屋号)
- お店のロゴ
- ECサイトに掲載する販売元の住所、電話番号、メールアドレス
- 商品画像
- 商品説明文
- ネットショップで使う口座
- 商品発送に必要な梱包材
- 作業スペース
- パソコン、ネット回線、プリンター、スマホ、画像加工用のソフトなど
ネット販売を行ったことはないが、店舗や対面営業ですでにビジネスをしているという方は、すでに揃っているものばかりでは?と思われるかもしれません。
しかし、意外に商品画像や商品説明文などはネット販売向けのものがなかったりすることがありますので、今一度お確かめください。
まとめ
今の時代はネットで検索すれば、多くの情報が得られます。特に大きな出費をする前に一度お考えください。身近にいるWebに詳しい方に相談に乗ってもらうのもいいでしょう。もし身近に詳しい方がいない場合には、当方をご利用ください。
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