【2020年最新】WordPress初心者向け。WordPress5.x ブロックエディタ対応の入門書まとめ

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これからWordPressを始めるなら「ブロックエディタ」

2018年の12月にWordPress5.0がリリースされ、エディタも新しいデザインの「ブロックエディタ」にリニューアルされました。ですので、これから「WordPressでブロクやホームページを作りたいなぁ」とお考えの方は、「ブロックエディタ」を使うことが前提になると思います。

WordPressのブロックエディタ

ブロックエディタに対応した入門書を紹介します。

WordPressが「ブロックエディタ」になってからまだ日が浅く、書店に行くと、新旧様々なWordPress入門書、解説書がありますが、ブロックエディタに対応したものが少ないというのが実情です。書籍選びの参考にするために、2020年3月末時点でブロックエディタに対応している書籍をこの記事では紹介します。

会社やお店のホームページを作りたい方向け

いちばんやさしいWordPressの教本 第4版 5.x対応 人気講師が教 える本格Webサイトの作り方

対象の方:ご自分の会社やお店のサイトを作りたい方
スキルレベル:初級者(パソコンの入力とインターネットが使える人であれば、OK)

日本で一番人気のある、WordPressの入門書かと思います。人気の公式テーマ「Lightning」を使ってビジネスサイトを作る手順が解説されています。もちろん、WordPress5.xに対応。HTML・CSS・PHPが分からなくても問題なく、サーバーの契約の仕方から解説するので、まったくの初心者の方も勉強しやすい本と言っても良いと思います。
レンタルサーバーは「さくらインターネット」の契約を例として解説されていますが、個人的には、よりサーバーの契約手続&サーバー初期設定が簡単な「ロリポップ!」や「エックスサーバー」を使っても良いと思います。
また、「Lightning(ライトニング)」は有名で人気のWordPress公式ディレクトリに掲載されているテーマですので、情報量がとても多いです。最初に使うテーマとしては現時点で最もおすすめできると思います。この本以外でも情報(カスタマイズ手順などの解説記事など)はWeb上で沢山得ることができます。最初は簡単に導入してみて、徐々に高度なカスタマイズに挑戦できるので、おすすめします。

WordPressのやさしい教科書

対象の方:ご自分お店のサイト、ブログを作りたい方
スキルレベル:初級者(パソコンの入力とインターネットが使える人であれば、OK)

執筆者のメンバーはWordPressに大変お詳しく、コミュニティでも活動されている方々です。WordPressを始めるにあたっての基本的な知識を紹介されています。特にレンタルサーバーの選び方、独自ドメインの設定、テーマやプラグインは何を使ったら良いかなど、詳しく丁寧に解説されています。ちなみに執筆者のメンバーの皆さんは私も面識があり、日頃から色々とお世話になっています。

▼以下の記事でより詳しく書いています。

「WordPressのやさしい教科書。手を動かしながら学ぶ実用サイト作りと正しい運用」読んだ感想

はじめてのブログをワードプレスで作るための本第2版

  • 特徴: こちらもブロガーさんを対象とした入門書ですが、解説画面や文字も大きく、難しい用語もあまり使われていないため、パソコン、IT、Webに苦手意識がある方が1冊目に購入する本としておすすめです。
  • 対象者: これまでブログをできずにいたが、意を決してはじめてみたいと思う方

 

WordPressでサイト制作をしたいとお考えの方

WordPress 仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書

対象の方:オリジナルのテーマ作成に挑戦したい方、Webサイトをリニューアルしたい方
スキルレベル:Web関連の実務経験が少しでもある方

個人的に1冊目にするのは少々ハードルが高くなると思いますが、実務経験が少しでもある方や、職業訓練やWebスクールに少しでも通った経験がある方、どうしても最初からオリジナルテーマ制作にこだわる方には、おすすめします。この本もサンプルデータがダウンロードできるので、手順を確認しながら、制作を進めることで、HTML/CSSの静的サイトをWordPressに組み込む実装方法を習得することができます。

WordPress標準デザイン講座 20LESSONS【第2版】

こちらの書籍もこれから制作者(Webデザイナー)としてWebでお仕事をしてみたいと思う方におすすめの内容です。既存の公式テーマを使うのではなく、PHP,HTML/CSSの技術を使ってオリジナルのWordPressを作っていくという内容です。ほかの書籍に比べると難易度は高めですが、それに見合う価値はあると思います。

まとめ

これからもブロックエディタ に対応した書籍は増えていくはずですので、随時ご紹介致します。なお、書籍は数千円の投資が必要ですが、“最適解を効率よく吸収できる”、という点では十分費用対効果があると思います。

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