WordCamp Japan 2021が無事に終わりました。ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。スタッフとして関わった今回のWordCamp、とても楽しかったですよ!
実行委員として関わった期間は半年間に及びましたが、終わってみたらあっという間だったというのが正直な感想です。
今回は実行委員のコントリンビューターデイズを担当しました。私の振り返りブログでは、主にコントリビューターデイズのことを書きます。
目次
平日5日間でコントリビューターデイズを企画
例年、通常開催されるオフラインのWordCampではコントリビューター ”デー”として1日開催していたそうです。
しかし、今回のWordCamp Japan 2021では平日の5日間開催。
従来は1日で開催していたコンテンツを平日5日間で分散することで、できるだけ多くの方に参加してもらうことができました。
名称も「コントリビューターデイ”ズ”」になりました。
良かった点
日本全国はもちろん、海外からの申し込みもありました。たくさんの方々とお話することができたことはとても貴重な経験になりました。
担当するコントリビューターデイズのコンテンツに関しても、オフラインのCampではどうしても移動の制約から参加できる方も限られてしまうということもあったようですが、今回はオンラインで開催されたため、そうした制限もなく、日本全国から、コントリビュートのコンテンツに初めてご参加の方も多くいらっしゃり、これだけでも非常に価値があったと思います。
工夫した点
コントリビューターデイズの担当メンバーや各コンテンツの世話役の方々と打ち合わせを重ね、対面でサポートすることができないからこそ、デジタルツールを駆使した様々な工夫を凝らしました。
例えば、WordPress.orgやWordSlackのアカウント登録、開発環境構築の作業を皆さんにしてもらえるように、場合によってはブレイクアウトルームを使ってフローするといったことも、世話役の方、実行委員のメンバーに協力してもらい、実現することができました。
コントリビュート(貢献)は、WordCampの当日だけでなく、「自分がやりたい時」、「気が向いたとき」にできる必要が理想かなと思っています。
スタッフとしてイベントに携わるという楽しみ
参加者としてだけでなく、(大変なこともあるけれど)スタッフとして関わることでより楽しめることができるところが、WordCampの良さでもあります。
今回は、オンラインかつ、Japanという単位で企画したこともあり、準備段階から、楽しむこともできました。
WordPressを使っているという共通点はあっても、普段は住んでいる場所が離れているため、お話する機会がなかった方々でも、準備の打ち合わせを通じて、じっくり話し合い、ついでに雑談して交流するという楽しみもありました。
次のWordCampがどういう形でいつ開催できるか、今の段階ではわかりませんが、次回もぜひ実行委員に手を挙げたいと思います。
お世話になった皆さん、ありがとうございました!
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