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ホームページのブログを使って集客はしたいけど。
今回の話題はお問い合わせやご相談が非常に多いです。
ホームページ、Web、SNSが集客ツールとして使うことができるの?やっぱり広告にお金を出さなくてはダメなのか?
結論として、私の見解を先に述べると、ブログの書き方次第でホームページやブログでアクセスを増やすことはできます。
フリーランスである私のこのブログでさえ、日によっては1,000PV(アクセス数)がある時もあります。圧倒的に有利なドメインがあるわけでも、SEO対策キーワードがあるわけでもないというのが私の意見です。
告知やお知らせと集客のブログは別もの
まず第一にブログの内容が重要です。
会社やお店のブログを書く時に多くの方は、お知らせ、告知、商品・サービスの紹介の内容でしか書かない(書けない)傾向にあります。
もちろん、お知らせや告知、商品の紹介は重要です。しかしそれは、既存のお客様や取引関係がないとしても、あなたの会社やお店をすでにご存知の方がブログにアクセスしてくれた場合がほとんどだと思って良いでしょう。
では、集客のための(新規顧客獲得)のためにのブログ記事とは何か?と考えた時、あなたの会社やお店の事、商品・サービスをご存知でない方が、何らかのキーワードで検索してもらう必要があります。
お客様向けの記事 | 検索される記事 | |
内容 | 日常的な話題 会社やお店のお知らせ 新商品などの告知 | 困りごとや調べ物を解決する内容であること |
文字数 | 文字数が少ない記事が読みやすい | 文字数が多くても初心者でも理解できる内容にすべき |
難易度 | 容易 | 難しい |
頻度 | 週に1回、月に数回 | 月に2-3記事が理想的(最低1記事) |
皆さんも調べ物をする時にはインターネットで検索すると思います。
お困りごとを解決してくれる、参考になりそうな情報が掲載されているブログ記事は自然と検索され、アクセス数が増えます。
検索される記事の具体例を紹介します。
「検索されるブログを書きましょう」といっても難しいためですね。
皆さまのビジネス(会社であってもお店でも)でメインとなる商品やサービスについて紹介ばかりするのではなく、お手入れ方法など購入してもらった商品を長く使ってもらうための記事を書いたり、料理でいうところのアレンジレシピ的な位置付けの記事を書けば、検索してもらえる可能性は高くなります。
また、巣籠もり需要を意識したブログ記事も現在は有効です。
例えば、「在宅ワーク 部屋」や「リモートワーク」などのキーワードで検索してみると、背景、部屋着、インテリア、部屋作り、部屋がないなどといった検索ワードが出てきます。
関連するキーワードで自社のビジネスに近いテーマでブログを書くと、アクセスが期待できます。
まとめ
私がお取引しているクライアント様では記事作成に関して一緒になって考え、試行錯誤しています。ブログでの新規のアクセスが増えることで、会社とお客様の間に接点ができ、ECでの売り上げ拡大に繋がっています。
最初から大きな見返りは望めませんが、広告と違い、殆ど予算を使わずにできる販促施策です。
取り敢えずホームページを作ってみたけれど、アクセスが殆どないとお悩みの方は、一度見直してみてはいかがでしょうか?
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