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こんにちは。
いつもブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
さくらインターネットのレンタルサーバーにホスティングしている、WordPressサイトのカスタム投稿を一括で更新する必要があり、シェルスプリクトを作成して実行しようとすると、少してこづりました。備忘録的にブログ記事にしています。
なお、この記事では、実行対象のシェルスプリクトのファイルを、sample.sh とします。
目次
ポイント
- シェルをbashに変更する
- 一旦、exit して、再度SSHでログインする
- シェルスプリクトをサーバーへアップロードする
- 実行権限を付与
- bash スプリクトファイル名
シェルを Bash に変更する
初期設定では csh になっていたりしますが、以下のコマンドを使うと Bash に変更することができます。
chsh -s /usr/local/bin/bash
変更後は、一旦は exit コマンドで SSH接続を切って、再度ログインします。
シェルスプリクトのアップロードと実行権限の付与
ファイルのアップロードはできれば良いので、ターミナルから行っても良いし、FTPでアップロードしても良いですし、さくらレンタルサーバーのコントロールパネルの「ファイルマネージャー」の機能を使っても良いです。
ファイルをアップロードした後は、以下のコマンドで実行権限を付与してください。
chmod +x sample.sh
シェルスプリクトの実行
bash sample.sh
まとめ
サーバー側のシェルが初期設定で、csh であったが、自分が作成したシェルスプリクトが bash であったが故にうまく実行できずにハマりました。
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南大阪を中心に活動しているシステムエンジニアです。これまでの経験から、ビジネス課題について一緒になって考え、課題解決のためにサポートさせていただきます。些細なご相談でも構いません。当方に期待することやご相談内容についてお聞かせください。