こんにちは。
いつもブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
皆さんはブラウザは普段何を使っていますか?私はご多分に漏れず、メインに「Google Chrome」、サブで「Microsoft Edge」、「Firefox」なんかを使っています。
今回のブログでは、私がインストールして普段から使っている、Google Chrome の拡張機能をご紹介します。
私自身がシステムエンジニアという立場で仕事をしていますので、エンジニアさんやデザイナーの方、企業のシステム管理者、Web担当者の方などのお仕事されている方には参考になるかもしれませんので、よろしければお付き合いください。
目次
Google Chrome の拡張機能とは?
ご存じの方も多いと思いますが、一応簡単にご説明しますと、デフォルト状態では使えない便利な機能を追加できる追加(アドオン)プログラムといった感じです。WordPress などの他のアプリケーションでは「プラグイン」と呼ばれていたりしますので、考え方や役割はよく似ています。
用途毎にカテゴリー分類されていますので、必要性や好みで好きな拡張機能をインストールして利用することができます。
以下の「Chrome ウェブストア」でインストールすることができます。
https://chromewebstore.google.com/category/extensions?hl=ja&utm_source=ext_sidebar
私が使っているおすすめ拡張機能
私の方針としては、Chromeの拡張機能をなんでもインストールするのではなく、かなり厳選して(数を絞って)使っています。理由としては、ブラウザ動作を重たくしないこと、拡張機能が原因となるような動作・表示に不具合が発生する可能性もあるからです。
Wappalyzer – Technology profiler
Webページで使われている、技術、フレームワーク、サービスを一覧表示してくれるアドオンです。お仕事ではリニューアルのご相談をいただいたウェブサイトをこのツールを使って簡易的に調査することによって、商談・打ち合わせの下準備や工数算出の際に役立ちます。
Lighthouse
Lighthouse は、Web アプリのパフォーマンス、品質、正確性を向上させるためのオープンソースの自動化ツールです。より簡単に言えば、Webサイトを分析・診断するための機能といったところかなと思います。
自社のサイトのパフォーマンス改善の時にももちろん使っていますし、「サイトが遅い」といった速度改善のご相談があった場合には、まずは現状のサイトのパフォーマンス値を計測して、速度改善計画をご提案します。
Google 翻訳
今、閲覧しているウェブサイトが英語などの日本語以外の言語だった場合、この拡張機能をインストールしていれば、右クリックから「日本語に翻訳」を選択することで、他言語のページを簡単に翻訳できます。
Material Icons for GitHub
GitHub のデフォルト アイコンを Visual Studio Code の Material Icon Theme アイコンに置き換えます。一眼でどのタイプのファイルか判断できるため非常に便利に使わせてもらっています。
URL短縮 & 自動コピー
現在のページのURLからワンクリックで短縮URLを生成します。特にURLに日本語の文字列が含まれていた場合などの時は見やすくなるため重宝します。
G-calize
Googleカレンダーで、今日、日曜、土曜など、曜日の文字色や背景色をあなたの好きな色に変更できます。
まとめ
普段から頻繁に行う操作をChromeの拡張機能を使って効率化することが可能です。生産性の向上や作業ミスの減少が期待できると思います。
ただ、前述したようにたくさんインストールすると、Chromeブラウザの動作が遅くなること、不具合が起きる可能性もあることから、必要なものだけをインストールすることをお勧めします。拡張機能を選ぶ時には、星の評価や評価コメント、最終更新日などを確認すると良いと思います。
今回も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
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