セミナーレポート:英語翻訳のプロと楽しむ!「英文記事deリーディングトレーニング」に参加してみました。


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OBPアカデミアでは興味のあるセミナーに参加しています。

私はフリーランスのエンジニアため、コワーキングスペースを普段事務所として利用させてもらっております。OBPアカデミアさんの場合には、作業スペースとしての活用だけでなく、100を超える講座が毎月開催されており、私もweb系のセミナー講師としても活動させてもらうだけでなく、参加したいセミナーには参加するようにしています。
前置きが長くなりましたが、今回は、大きな仕事の谷間で少し時間的、精神的ゆとりがあったので、以前から参加してみたかった、英語翻訳のプロと楽しむ!「英文記事deリーディングトレーニング」に参加してみました。今回の記事は、その参加レポートです。

講座の内容

この講座の講師はYupi(ユピ)こと、八代ゆうこさんです。プロの翻訳家として豊富な経験をお持ちの方です。

Yupi(ユピ)さんのホームページはこちら。http://cerestranslation.link/

まずは講師のYupi(ユピ)さん、参加者の皆さんが軽く自己紹介をします。
TOEICの勉強をされている方、英語を仕事で使う方など参加者の方のレベルも高かったと思います。
私自身は英語が苦手ながらも、Webエンジニアという職業である以上は、英語のドキュメントやマニュアルを読む機会が少なからずあるため、遅いと自覚しつつも参加しました。

講座の中身の話に入る前に、先生からアドバイスがありました。
英語を話す技術は海外在住の方と勝負するのは難しいが、翻訳する技術は努力次第で、日本にいながらでもできるようになるとのことでした。

そして、翻訳の時に気を付けておかなければいけないポイントを教えてくださいました。日本語の文章は主語を省略する傾向があるが、英語の場合には必ず主語が存在することや、主語や人物名、彼(he)、形容する言葉(The Ducth Inventor/オランダの発明家)と変化することもあるなど。日本語にはない文章の癖を理解したところで、いよいよ本題に入ります。

海外のニュース記事「TIME」を参加者の皆さんで読んでみましょうという内容でした。オランダの青年がスキューバダイビングの旅行で訪れたリゾートで、魚よりもプラスティックの方が多く落胆しながらも、自分が何とかしなくてはいけないと起業し、ゴミを回収するためのプロジェクト立ち上げるというお話でした。

参加者で順番に英語1文を翻訳してみる、わからない箇所は先生のアドバイスを受けるという形で、A41枚分ぐらいの分量の英語記事を翻訳していきます。

Yupi(ユピ)先生が、わからない点については丁寧に解説してくださいました。

 

やはり難しい単語や表現方法があると全体の意味を理解するこが難しい部分もありますが、プロの翻訳家の先生が適宜教えてくださいますので、私の英語レベルでもなんとか翻訳ができました。

 

2019年は「ぼちぼち」と英語の勉強続けます。

最後にはYupi(ユピ)先生より「やはり、興味があったり、楽しいと思う勉強方法を見つけないと長続きしない」とアドバイスがありました。私のレベルでは今回の「TIME」の記事は一人で読むには難易度が高いと思いましたので、他にも良い勉強方法ありますか?と質問させていただきましたが、「NHKニュースなど日本のニュース記事で海外の方向けの英語翻訳記事などで勉強すると良いですよ。」とアドバイスを頂きました。
少しずつでも継続しないと、いつまで経ってもできるようにはなりませんので、2019年は英語の文章も少しずつ読んでみたいと思います。

参加者としてセミナーを受ける経験も非常に大切

私自身がセミナー講師・世話人を複数の講座で担当させてもらっておりますが、専門外の分野のセミナーに1受講者として参加することもとても大切だと改めて感じました。

貴重な機会をありがとうございました。また来月もぜひ参加したいと思います。

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南大阪を中心に活動しているシステムエンジニアです。これまでの経験から、ビジネス課題について一緒になって考え、課題解決のためにサポートさせていただきます。些細なご相談でも構いません。当方に期待することやご相談内容についてお聞かせください。初回のご相談はオンラインで無償対応いたします。

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