イベントレポート:CS Beer Bash OSAKA Vol.22に参加して

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CS Beer Bash OSAKAの久しぶりの参加レポート

昨年(2018年)ですが、ご縁をいただきまして「CS Beer Bash OSAKA」の参加レポートを書かせていただいてから時間が空きましたが、2回目の機会をいただきました。ちなみに、イベントは仕事でどうしても参加できない場合を除き、できる限り参加するようにしております。

会場はさくらインターネットさんの大阪本社

このイベントの会場は、さくらインターネット株式会社・大阪本社。梅田のグランフロント大阪タワーA 35階にオフィスはあります。来客用の受付部分が広いオープンスペースになっており、様々なテック系勉強会などが開催されています。バーカウンターがあるのがオシャレでカッコいい〜。

このイベントの参加費は1,000円(2019年7月現在)。名刺を名札フォルダに通して、受付完了。「CS Beer Bash OSAKA 」のステッカーも用意されています。

乾杯から始まる勉強会

この「CS Beer Bash OSAKA 」の特徴は、名前の通り、最初に皆さんで「乾杯」をするということ。しかし、単なる交流会、名刺交換会ではありません。きちんと勉強会として、プレゼン、ディスカッション、ワークなどのインプット時間があります。

 

司会進行はさくらインターネット・西村さん

今回、初めて「CS Beer Bash OSAKA 」に参加した方もいらっしゃいますので、趣旨説明が最初にあります。

今回より幹事として、アールスリーインスティテュートさんが加わったことも発表がありました。今後はさくらインターネットさん、エックスサーバー さん、アールスリーインスティテュートさんの3社で運営していくそうです。

第22回のメインコンテンツは全員参加のパネルディスカッション

引き続き、さくらインターネットの西村さんの進行で、全員参加のパネルディスカッションが始まりました。前のスライドでお題が出ます。Yes or No で答えられる単純な質問で参加の皆さんは「○」か「×」で札を回答します。その後、実際に詳しい内容について紹介してもらうという形式でした。CS担当者なら誰もが一度は遭遇した際どいお題もありました。

 

私も色々と考えることも多かったです。

第3問「いつもと異なる対応をしてお客様から喜ばれたことがある」という問いに対して、はい。Webシステムの仕事の依頼を受けたが、これまでの経験上、上手くいかない可能性を感じたので、理由を述べた上でお断りした。という体験談を思い出したので、発表させていただきました。

メインの次はLT(ライトニングトーク)タイム

「CS Beer Bash OSAKA 」では、人前で話すきっかけづくりに、プレゼンの精度を向上させるために、という目的で毎回、LTタイムが設けられています。5分という短いピッチで話をすることで、登壇する方は自ずと話す技術が身につきます。第22回は2つのLTがありました。

1人目は消費者法務コンサルタントの赤松 靖生さん。CS担当者なら知っておきたい消費者との契約や取引についての法律 ~知ってますか?チェック!「民法(その1)」というタイトルで、顧客対応時に知っておくべき民法のポイントをご紹介してくださいました。

詳しくは、赤松さんのレポートページをご覧いただければと思います。(これだけのボリュームのイベントレポートをすぐに公開できるってすごいですね。)

CS担当者なら知っておきたい消費者との契約や取引についての法律 ~知ってますか?チェック!「民法(その1)」(CSビアバッシュ大阪 Vol.22 ライトニングトーク )レポート(2019/7/16)

 

2人目は、さくらインターネットの大角 幸正さん。イベントのすすめ。ということでおすすめのテック系勉強会に参加のメリット、これから開催される予定の勉強会のご紹介がありました。

 

記念撮影

用意されているコンテンツが終了後、全員で記念撮影をします。

参加した感想、これから勉強会に参加してみたい方へ

かつての私もそうでしたが、社外の勉強会に初めて参加するときに相当の勇気が必要です。ハンズオン、ハッカソンなどは学ぶべきことが非常に多く、短時間で効率的にスキルアップできますが、ハードル高いと最初は二の足を踏んでしまうのではないでしょうか?
「CS Beer Bash OSAKA 」はその点、ゆるい感じ、気軽に参加できるテック系イベントで、交流だけでなく、学ぶべきことも多いのでおすすめです。気になる方はぜひ参加申し込みしてください。会場でお会いしましょう。

 

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